INSPECTIONフォークリフトの定期自主検査
フォークリフトは下記点検が「労働安全衛生法」及び「労働安全衛生規則」で義務つけられています。
フォークリフトを定期的に点検すること(定期自主検査)は、未然に事故を防ぐだけでなく、
故障・休車を減らし作業効率を上げることにもつながります。
私たちはお客様のフォークリフトを点検して、お客様の安全を確保しなければなりません。
定期自主検査 | ||
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種類 | 特定自主検査(年次検査) | 月次検査 |
時期 | 年1回 | 月1回 |
検査資格 | 国家資格を持った検査者または、許可を得た検査業者でなければ実施できない | 左記資格がなくても実施できる |
検査事項 |
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修理 |
異常が見つかった場合は、直ちに補修・調整・補充・交換など、必要な処置をする |
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検査後 |
フォークリフトの目立つ所に実施年月日を明記した検査済ステッカ(検査標章:下図参照)を必ず貼付する |
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罰則 |
実施しないと50万円以下の罰金に処せられる |
検査標章
フォークリフト
特定自主検査
ショベル
定期自主検査
始業点検(作業開始前)も法令で義務づけられています。
事業者は、その日の作業を開始する前に、以下の事項を点検しなければなりません。
- 制動装置及び操縦装置の機能
- 荷役装置及び油圧装置の機能
- 車輪の異常の有無
- 前照灯、後照灯、方向指示器及び警報装置の機能